イナバウアーやりすぎで…

トリノ五輪女子フィギュアスケート金メダリスト・荒川静香似で話題の歌手・上杉香緒里(30)が、“イナバウアー”ポーズのやりすぎで腰痛を発症していたことが9日、分かった。現在、通院中という。故郷の新潟市で凱旋イベントを開催した上杉は「調子に乗ってやり過ぎた。着物がコルセット代わり」と苦笑い。器械体操経験がアダになったようだ。
 この日は得意技を“封印”し、1000人を前に9曲を熱唱。桜を記念植樹し、限定純米酒に新曲「おんな酒」のネーム入り特製ラベルを張ると、「(荒川が)紅白の審査員で出てくると思うので会いたい」と夢の舞台での“共演”を願った。