藤原紀香の人気低迷の原因
かつての“CMクイーン”にはっきりと陰りが見え始めている。藤原紀香(34)のCM出演が激減しているのだ。
先週、ビデオリサーチが発表した05年「タレント別テレビCM量」(関東地区)。どれだけCMが流れたかを調べたこの調査で1位仲間由紀恵、2位地井武男、3位清水ミチコ……、20位までに紀香の名前が見当たらない。前年の04年のデータでは3位だったから、今回、大幅にランクを落としたことになる。
セクシー系で一世を風靡した紀香に何が起きているのか。調べてみるとCM契約数がそもそも激減している。04年にはカネボウ、東芝、レオパレス21など8社あったのが、05年に6社に減り、現在はさらに減ってレオパレス21、ロート製薬、ソースネクストの3社になっている。このCM本数の減少を如実に反映したのが「テレビCM量」のランキングなのだ。
最近の紀香はテレビ出演も減っている。今はレギュラーはなく、今日6日放送の「第78回アカデミー賞授賞式」(WOWOW)の司会や「K―1グランプリ」のメーンの司会などしかない。
“紀香人気”にブレーキがかかっている原因で考えられるのは異性問題ではないのか。紀香は加藤雅也との交際が過去に度々ウワサされ、現在はR&Bバンド「Skoop On Somebody」のボーカルのTAKEと交際中で、お互いの事務所も交際を暗に認めているという。
「フェロモン系で男性に人気があった紀香に、決まった相手がいたらやはりシラけます。紀香自身も落ち着いてしまい、魅力がダウンしているのだと思う」(事情通)
TAKEの愛車には紀香の私物がいっぱい転がっているという情報もある。もしかすると、TAKEとの結婚のことで紀香の頭の中はいっぱいなのかもしれない。