篠原涼子「妊娠説」

昨年12月にふた回りも年上の俳優、市村正親(57)と入籍して世間を驚かせた篠原涼子(32)に妊娠説が持ち上がっている。

 発端は突然の舞台の降板だ。篠原は東京・青山劇場で今年の10月1日から公演予定の「奇跡の人」に出演するはずだったが、これを辞退。そのうえ司会役でレギュラー出演していたバラエティー番組「空飛ぶグータン」も、この3月で“卒業”してしまった。

「いまテレビ業界では仲間由紀恵伊東美咲米倉涼子篠原涼子が“女優四天王”といわれています。4人のなかでも演技力では篠原がダントツ。1月スタートの主演ドラマ『アンフェア』も好評だったし、篠原はまさに今が旬の女優。仕事も乗りに乗っている。出演オファーがひっきりなしでしょう」(テレビ局関係者)

 それだけに不可解な降板劇が憶測を呼んでいるのだ。所属事務所に理由を聞くと、「担当者が不在」とのことで回答は得られなかった。

「今後のスケジュールは白紙だという話もあります。『アンフェア』には映画化の話も持ち上がったが、篠原サイドが断ったとか。実は、篠原の父親は結婚に猛反対していました。その理由が市村の年齢。最終的に、できるだけ早く子づくりすることを条件に結婚を認めたといわれています。篠原が仕事をセーブしているのは、子づくりに専念するためではないか」(芸能リポーター

 そして、すでに妊娠しているとの説もある。

「もともとスレンダー体形ですが、最近は少しふっくらしたようで、現場のスタッフの間でも妊娠かと話題になりました」(テレビ関係者)

 ただの幸せ太りかもしれないが……。いずれにせよ、できちゃった婚が横行する芸能界では珍しく堅実な夫婦であることは確か。オメデタでしばらく篠原を見ることができなくなったら寂しい。